
火曜のドル円は朝方にトランプ大統領がクックFRB理事を解任したとの報道で下落し、146.9円までドル売りが進行しました。
しかしクック理事が辞任を拒否したと伝わると反転上昇し、148円付近を回復するなど荒れた一日となりました。
ドル円 -6.2PIPS -6,200円
クック理事解任の報道で下落に運良く乗れてかなり利益を出せましたが、その後の上昇や高値圏からの再びの下げでマイナスに転じてしまいました。
やはりレンジ下限での買い圧力は強かったようですし、また148円の売りも確実に待ち構えている雰囲気ですので本当にガチガチのレンジとなっています。
大統領にFRB理事を解任する権限が無いとのことでクック理事は辞任もしないようですが、トランプ大統領の毎度の解任するぞ発言はめちゃくちゃですがトレーダーにとっては相場が動くので有難いかもしれません。
今月はこのままレンジで終えそうな予感もしますが、上下のボラは毎日そこそこはありますので少ないトレードチャンスを活かして手堅く利益を出せたらと思います。
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