
週末金曜のドル円は前日のPPIによる急上昇を全否定しにいくような値動きとなり、146.7円まで下落していきました。
海外投資家の夏休みや日本のお盆で夏枯れ相場となると思いきや、全く関係無く上下に激しく動いています。
ドル円 +33PIPS +33,000円
PPIの上昇から戻っていく下落が結構分かりやすく来ていましたので、ショートを連発して取ることができました。
PPIでなぜあれだけ上がったのかは疑問でしたが、アメリカの利下げが近いという空気が残っている感じですのでドル円はどちらかというと下落方向でしょうか。
また、赤沢経済再生担当大臣が「ベッセント財務長官は日本に利上げを求めるとは言っていない」とベッセント発言を否定しましたが、言った言ってないはトランプ政権開始からよくあることなのでどうでもいいなという感じです。
結局今週もドル円はレンジ継続といった値動きでしたが、なんとなくショートの方がやり易い感じですので来週以降も戻りを売っていくイメージでいきたいと思います。
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