安値ブレイクから反転

木曜のドル円は朝方から強く下落していき、先週のレンジ下限を割り込み146.2円まで円高が進行しました。

しかし夜のPPIと新規失業保険申請件数の発表から上昇していき、結局日足陽線となる147.9円まで戻していきました。

   ドル円   +37.9PIPS   +37,900円

ショート目線だったので朝方から順調に利益を出すことができ、レンジでトレードしにくくなるまでしつこく売っていきました。

PPIで上昇してからもすぐに戻っていくだろうと逆張りで売っていきましたが、少し負けたのでトレードを止めてしまいました。

まさかその後150PIPSぐらい上昇するとは思ってなかったのですごく驚きましたが、FXは本当に何が起きるか分からないと再認識させられました。

先週の固かったレンジ下限を割ったのにあっさり戻っていきましたが、日米の金利差がさらに縮小していきそうな状況を考えると上値は重そうではないでしょうか。

長期的にはドル円は下ではないかと思いますが、短期的なトレーダーとしては流れについていくということは変わりませんので柔軟にトレードして利益を出したいと思います。

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