解任騒動後に円売り再開

木曜のドル円は前日のパウエル議長解任騒動がちょうどいい押し目を作ったかのように上昇し、高値圏の149円ちょうど付近まで円安が進行しました。

トレンド転換して下落する可能性もあると考えていましたが、順調に元の値まで戻っていった感じです。

   ドル円   +30.9PIPS   +30,900円

朝方から分かりやすく上昇していったので、シンプルにロングで攻めてまあまあの利益を出すことができました。

夜には新規失業保険申請件数と小売売上高の発表があって結果が良かったので150円を目指すかと思いきや、前日高値付近でしっかりと跳ね返されてその後は強めに下げていきました。

長期的なトレンドは円売りドル買い継続と思われますが、短期的には上下に振れる難しい相場が続くかもしれません。

週末の参議院選挙で大きな値動きが出ると思われますので、とりあえずビックイベント後にはっきりとした答えが出るのを待ちたいと思います。

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