ドル円久々142円台

火曜のドル円は長期的なドル売りの流れが継続し、6月5日以来の142.6円まで下落していきました。

しかし142円台はかなり意識されてサポートされている価格帯ということもあって反発され、その後は指標などもあって高値を伸ばしていきました。

   ドル円   +17.1PIPS   +17,100円

142円台は固いと予想していたのでビクビクしながらも売っていき、なんとか勝つことができました。

23時にはISMとJOLTS求人の発表がありましたが、結果が良かったのでドル円の上昇をさらに加速させていったという感じです。

注目されたECBフォーラムでの植田総裁やパウエル議長の発言ですが、今後の政策金利をどうするかというインパクトのある発言がなかったので特に大きな値動きには繋がりませんでした。

また、トランプ大統領が日米の関税交渉について「日本と合意をまとめられると思えない」「日本の関税は30~35%の可能性がある」と発言し、今後の交渉の進展がかなり難しいと思われますので相場にも大きく影響しそうです。

トランプ関税の行く末も注目ですし今週は雇用統計もありますので、さらに相場が動きそうですのでチャンスをしっかりとらえて利益を出したいと思います。

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