
先週のドル円は148円まで高値を伸ばしましたが、アメリカの利下げが近いのではないかという思惑が強まり、143円台まで一気に下げていきました。
今週も下目線でトレードしたいと思いますが、142円台は過去に何度もサポートされてかなり固そうなので買いも強そうな予感がします。
今週の重要経済指標
- 7月1日(火) 植田総裁の発言 パウエル議長の発言 ISM製造業景況指数 JOLTS求人
- 7月2日(水) ADP雇用統計
- 7月3日(木) 雇用統計 新規失業保険申請件数 ISM非製造業景況指数
注目は火曜にあるECBフォーラムでの植田総裁とパウエル議長の発言でしょう。
植田総裁はのらりくらりの内容となりそうですが、パウエル議長は先週に利下げに前向きなニュアンスの発言がありましたので今回も相場を動かすインパクトを残してくれるかもしれません。
そして金曜が独立記念日ということで木曜にある雇用統計ですが、当然注目される指標ですので結果によっては142円を大きく割ってくるような強いトレンドを作るかもしれません。
とにかく重要な発言や指標が目白押しですので、大きく動いたときにその流れに乗ってうまく利益を出したいと思います。
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