
水曜のドル円はじわじわと上昇していき、夜21時ぐらいのトランプ発言で145.4円の高値を付けました。
しかしCPIの発表を受けて反転下落していき、144.3円までドル売りが進行していくという激しい一日となりました。
ドル円 +19.1PIPS +19,100円
CPIの発表後はかなり荒れた値動きとなり、めちゃくちゃなトレードとなりましたがなんとか勝つことができました。
CPIは最近は相場に与える影響力のようなものが落ちていましたが、昨日のCPIはトレンドを転換させるような動きとなりましたので次回のFOMCの利下げの思惑が絡んでいるのかもしれません。
トランプ大統領は「中国との取引は成立した」と発言しましたが、具体的にどのような内容で決着が付いたのか分からないためか市場の反応は限定的なものとなりました。
中国側からの反応が伝わっていないので何とも言えないような状況ですが、具体的な内容がポジティブなものであればリスクオンのドル買いが起きるかもしれません。
まだまだトランプ関税は完全決着とはいかないようですが、トレーダーはチャートを見てトレードするだけですので冷静に相場状況を見極めてやっていきたいと思います。
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