
水曜のドル円は朝方から下げていき、欧州時間には142円の安値付近まで下落しました。
そして日本時間の夜中には堅いと思われた142円を割り、年初来安値を更新する141.6円までドル売りが進行しました。
ドル円 +18.5PIPS +18,500円
上手くいかない時間帯もありましたが、売りを狙っていたので欧州時間までのジリ下げで少し勝つことができました。
夜中の142円割れは見ていませんでしたが、FRBのパウエル議長の「関税措置の影響は予想をはるかに上回る」という発言を受けてのものだったようです。
この発言でニューヨーク株式市場も大きく下げたようなので、やはり関税による世界経済の減速というリスクオフの流れは根強く、木曜の日米の関税交渉への注目度は非常に高まっているというのは間違いなさそうです。
ここからさらに安値をガンガン更新していくかどうかは分かりませんが、トランプ関税は微妙な風向きの変化であっという間に流れが変わりますので柔軟にトレードして乗り切りたいと思います。
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