関税の行方は

月曜のドル円は朝方から下げていき、142円の安値付近まで下落しました。

欧州時間にも再度142円付近をアタックする下げがありましたが142円を割ることは無く、先週末から同じようなところで何度か止められています。

   ドル円   +31.4PIPS   +31,400円

朝は上窓でスタートしましたが、下げ目線でしたのでその後の下落を素直に売っていくことができました。

関税に関しては半導体やスマホなどは除外するとか別に課税するとか一貫性がないように報道されており、それがドル売りの流れに繋がっているようです。

トランプ大統領は半導体などについては来週中にも発表するとしており、まだまだ関税がどうなるか分かりませんのでリスクオフの雰囲気は根強いと思われます。

これで142円はさらに固くなった感じですので、安値付近で売っていかずに上がってから再び下がる所を売っていけばリスクは減ると思われます。

週明けからやはり激しい値動きとなりましたが、今週はさらにボラが加速しそうですので損切りだけは手堅くやって荒波を乗り切りたいと思います。

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