昨日のドル円は高値更新は無く、上下に荒れた難しい値動きでした。
高値から1円ほど下げていきましたが、その後はまたV字で戻っていくデイトレーダーが負けやすい相場となりました。
ドル円 -4.7PIPS -4,700円
昨日はアメリカがカーター元大統領の国民追悼日で休日でしたので、市場参加者が通常より少なかったことが高値を更新するような勢いが出なかった要因かもしれません。
さらに今日金曜に今年最初の雇用統計の発表があるということで、とりあえず様子見と考えるトレーダーやポジション調整の売りもあったと思われます。
今年に入ってから158円付近をウロウロするもどかしい相場が続いていますが、上下に動く大きなきっかけはやはり雇用統計となりそうですので非常に注目度が高くなっています。
今年に入ってから思ったより為替相場は動きが無く静かな状態が続いていますが、雇用統計をきっかけに来週以降も大きく動いてくる予感がしますので、最大限の警戒で今夜のその時を待ちたいと思います。
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