年末年始のドル円はそれほど大きな動きは無く、高値の158円辺りで頭を押さえられた雰囲気でした。
今週は色々な経済指標の発表もありますので、本格的に相場が動きそうな予感がします。
今週の重要経済指標
- 1月7日(火) ISM非製造業景況指数 JOLTS求人
- 1月8日(水) ADP雇用統計
- 1月9日(木) 新規失業保険申請件数
- 1月10日(金) 雇用統計
今週の注目の経済指標はやはり金曜の雇用統計ですが、他にもいくつか重要指標がありますので注意が必要でしょう。
また、FRB高官の発言もいくつか予定されていますので、次の利下げ時期を示唆するようなサプライズな内容であればドル円は大きく動くかもしれません。
ドル円は160円が再び迫っており、ここからは日銀や財務省の要人による円安警戒発言や為替介入匂わせ発言が頻発してもおかしくありません。
先週ボコボコにやられてひどい新年のスタートを切ってしまいましたが、今週からが真の2025年の相場が来ると勝手に解釈して再スタートを切りたいと思います。
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