激動の2024年もついに最後の一週間となりました。
為替介入やトランプ大統領再就任、日銀の政策金利利上げなどいろいろありましたが、2025年は一体どんな一年になるのでしょうか。
今週の重要経済指標
- 1月1日(水) 休場
- 1月2日(木) 新規失業保険申請件数
- 1月3日(金) ISM製造業景況指数
今週は年末年始ということで重要な経済指標の発表はありませんが、年始はスタートから激しく動く可能性があるでしょう。
年内はこのまま大きな値動きは無さそうですが、去年は年明けから上昇トレンドに反転してその後の160円への円売りトレンドの起点となりました。
日米の金利差の縮小は時間の問題であり、2024年は縮小の方向性が決まって2025年には本格的な円買いドル売りの流れになっても不思議ではありません。
また、トランプ次期大統領は以前から輸出に不利なドル高を嫌う発言をしていますので、就任を見越して強烈なドル売りが来てもおかしくないでしょう。
とにかく来年も激しく動くトレーダーにとっては熱い相場がやってきそうです。
今年は1月に大敗して最悪のスタートでしたが、来年は同じ轍を踏まないよう気をつけたいものです。
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