週末金曜のドル円はやはり動きがあまりなく、再び158円台に乗せることもありませんでした。
相場参加者が減るこの時期は動かなくなることは仕方なく、トレードを厳選してやるしかないでしょう。
ドル円 -22.4PIPS -22,400円
高値をどんどん更新するようなパワーは無いと見ていましたので、レンジ相場風になったら下で買っていこうと考えてトレードしましたが、全然うまくいきませんでした。
安値更新してからどこで反転するのか分からず、適当なところで買っていった感じになってしまったので負けるのは当然でしょう。
朝方にはまたまた加藤財務相の口先介入が行われ、「為替動向を憂慮しており、行き過ぎた動きには適切に対応する」といったそれほど強い印象の内容ではありませんでしたが、それなりに効果はあったようで下落していきました。
来年もし160円が近づくようなことがあれば口先介入も活発に行われ、「準備ができている」といった緊迫したニュアンスの言葉になれば再び為替介入が来てもおかしくありません。
今年は為替相場にとって激動の一年でしたが、来年もとんでもないことが起こりそうな予感がしますので、勝負の年明けにしっかり備えたいと思います。
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