昨日のドル円はビッグイベントがあった先週から引き続き円が売られ、157.25円まで上昇しました。
先週末の金曜に強めの調整が入ったのでどうなるかと思いましたが、やはり大きな流れは円安ドル買いということのようです。
ドル円 +6.5PIPS +6,500円
てっきり今週はもうボラが無くなってトレードしづらくなると予想していましたが、まだ十分な値動きがありました。
欧州時間ぐらいの下げで取れましたが、そこからの反転でやられてしまいました。
ここからさらに上昇して植田総裁会見後の高値を目指すかもしれませんが、今日からクリスマスムードなので市場参加者はかなり減ることが予想されます。
明日は植田総裁の講演が行われるようですが、ひょっとしたら160円を目指すような強烈な円売りが来る可能性もないわけではないかもしれませんが、無難な発言で終了かもしれません。
この時期は薄商いとなり、もし機関投資家が仕掛けのトレードを行うととんでもない値動きとなる可能性もありますので、それに巻き込まれて年が越せないような損失を喰らわないよう注意したいものです。
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