ウクライナ情勢悪化受け

昨日の米ドル円は欧州時間に強く下落し、前日の安値を割り込んで153.2円まで値を下げました。

しかしその後はじわじわと上昇していき、やはり買い勢力もまだまだ力強いという印象を残して一日を終えました。

   米ドル円   +31.8PIPS   +31,800円

欧州時間の強い下げはその時は分かりませんでしたが、結局ウクライナ情勢の悪化によるリスクオフの流れとなったようです。

しかしはっきりとした報道は無かったようなのでその後は上昇していき、やはり長期的には米ドル円は上目線であると示しているような感じです。

要人発言やニュースで一時的に下落したとしても、押し目を作って再度上昇していく可能性が高いのでそれを狙うのは今後も有効なトレードとなりそうです。

それにしても安値まで下がった後の米ドル円の動きは凄まじく、上下に何十PIPSも乱高下する相場でのスキャルピングはかなり熱いものがありました。

さらに年末にかけて為替相場は何が起きてもおかしくない危険な相場が来そうですので、熱くなりながらも冷静にトレードして利益を出したいと思います。

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