週明け月曜の米ドル円は週末の下落から反転し、154円近くまで円売りが進行しました。
アメリカ大統領選前の安値を目指しているような下落が継続していくものと思っていたのですが、全く逆に選挙後の高値に接近する強い上昇となっています。
米ドル円 -18.5PIPS -18,500円
下落目線でトレードするつもりだったので、強めの上昇が来ても方針転換が遅れて余計な負けを積み上げてしまいました。
スキャルピングのトレーダーは上か下かを柔軟に変更することが重要だと分かっていたはずなのですが、最初の先入観が抜けず流れに反するトレードをしてしまうという、いつもと同じようなミスをしてしまいました。
指標や大きなニュースが無かったにも関わらず強く上昇していったのは謎ですが、昨日は石破首相がなんとか決選投票を制して続投ということがご祝儀的な感じでとらえられたということでしょうか。
週明け上昇となった米ドル円ですが、このまま長期円安トレンド継続かは全く分からず、ここからは日替わりでトレンドが変わるような相場となることも頭に入れておくべきでしょう。
方向感なく難しい相場が続きそうですが、ボラは十分にあってトレード自体はやりやすいはずですので、なんとかそれを結果に結びつけたいと思います。
コメント