トランプ相場一段落

昨日の米ドル円は前日のトランプ氏勝利の上昇から反転し、152円台まで円高ドル安となりました。

トランプ相場の勢いで155円を目指すのかと思いきや、高値から2円ほどの下落となりました。

   米ドル円   +20.1PIPS   +20,100円

株式市場も前日の高騰から落ち着き、トランプ氏の今後の経済政策をとりあえず見極めようという雰囲気なのかもしれません。

夜中4時にはFOMC政策金利の発表がありましたが、予想通りの利下げとなりました。

発表時から上下にかなり荒れた値動きとなりましたが、パウエル議長の会見もそれほどインパクトのある内容ではなかったので、政策金利発表というビッグイベントの割にはトレンドも出ずに静かに通過した感じでした。

アメリカ大統領選とFOMC政策金利発表という二つのイベントを終えた為替相場ですが、ここから160円を再び目指すのか、それとも140円まで下げていくのか結局イマイチ良く分からない状況です。

ここから年末にかけて為替相場はまだまだ荒れそうですが、なんとかトレンドをうまく掴んでしぶとく利益を上げたいと思います。

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