昨日は世界中が注目するアメリカ大統領選が行われ、見事トランプ氏が勝利して再び大統領に返り咲きました。
投票前はかなりの接戦が予想されていましたが、ふたを開けてみればいくつかの激戦州で全て勝利するという圧勝劇でした。
米ドル円 +22.6PIPS +22,600円
昨日は開票前の日本時間午前中から米ドル円は急上昇し、高値を更新する154円台まで一気に円安が進行しました。
どうやら日本時間の朝方には米国のニュースサイトにトランプ氏優勢の一報が流れたようで、さらに昼頃には激戦州でトランプ氏勝利の続報があって大勢がほぼ決した感じでした。
トランプ氏勝利により有効な経済政策への期待からか株式相場も大きく値上がりしており、やはり米国内でもハリス氏よりもトランプ氏の方が生活をより良くしてくれるという希望が持てるということが結果に出たのではないでしょうか。
これで米ドル円は上昇トレンド継続といった感じですが、今日の夜中にはFOMCがありますし、またトランプ氏は自国の輸出産業を守るために円安に関して否定的なスタンスなのでこのまま上昇とはいかないかもしれません。
ビッグイベントを通過してもまだまだ為替相場は難しい値動きが続きそうですが、なんとか相場にしがみついて生き残りたいと思います。
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