先週の米ドル円は衆議院選挙、植田総裁の会見、そして雇用統計を経ても明確なトレンドは発生しませんでした。
今週は大注目のアメリカ大統領選とFOMC政策金利があり、長期トレンドの決定打となるかもしれません。
今週の重要経済指標
- 11月5日(火) アメリカ大統領選 ISM非製造業景況指数
- 11月7日(木) 新規失業保険件数申請 FOMC政策金利
日曜にネットニュースで大統領選の情勢をチェックしていたら、トランプ氏がかなり優勢でハリス陣営は敗北を受け入れたという雰囲気だと記載されていました。
しかし今この記事を書いている月曜の午前中の段階では、ハリス氏が巻き返していて米ドル円はかなり下落している状況です。
先週の円安基調の動きはトランプ氏勝利を織り込んだものだったと思いますが、どうやらまだハリス氏の逆転勝利があり得るかもしれません。
トランプ氏が勝利なら米ドル円は上昇し、ハリス氏が勝利なら下落が基本路線ですが、それもどうなるか分からないぐらい荒れた展開となりそうです。
今週も先週に続き勝負の一週間となりますが、なんとか大きなチャンスを掴んで大勝といきたいものです。
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