昨日の米ドル円は上昇基調でしたが雇用統計で下落、そしてその後に全戻しする荒れた展開となりました。
雇用統計で下がったにも関わらず反転上昇するところを見ると、やはり円売りドル買いの流れが強いのかもしれません。
米ドル円 +24.6PIPS +24,600円
雇用統計の結果が悪かったので戻り売りで攻めて利益を出せましたが、その後の反転でやられてしまいました。
152円付近で強い買いが入った形ですが、ちょうどいい押し目を作ったといった感じでしょうか。
来週の7日には米大統領選が控えており、今のところトランプ氏がやや優勢とのことですが、どうやらトランプ勝利がドル買い株高に繋がるのでそれを市場が織り込み始めているようです。
雇用統計で下がらなかったうえに、トランプ勝利でドル高予想となれば米ドル円はやはり長期的に見ても上昇トレンド継続と考えた方がよさそうです。
とにかく現状でも十分なボラがありますが、ここからさらに相場は荒れて勝負所となりそうですので、なんとかしぶとく乗り切りたいと思います。
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