先々週に石破発言や雇用統計で150円に迫った米ドル円ですが、先週はそれを超えることなくやや動きが小さくなりました。
今週は大きな経済指標もありませんので、政府要人のインパクトのある発言や突発的な出来事が無い限り150円の節目をウロウロする難しい値動きになるかもしれません。
今週の重要経済指標
- 10月17日(木) 新規失業保険申請件数 小売売上高
今週は指標が木曜しか無く、今月末と来月初めのビッグイベント前の様子見期間となるかもしれません。
今月末には衆議院選挙と日銀政策金利、来月初めにはアメリカ大統領選とFOMC政策金利があります。
衆議院選挙はおそらく自民党の勝利でしょうが、大統領選挙は接戦でどちらが勝っても為替相場に大きな影響を与えるのではないでしょうか。
とりあえず今週もレンジ気味の難しい値動きが続きそうなので、ある程度のボラティリティが出ることを期待しつつなんとか利益を出したいと思います。
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