やはり雇用統計に注目

昨日の米ドル円は前日の石破首相の発言で起きた円安の流れが継続し、147.2円まで上昇しました。

石破首相の追加利上げ無し発言はやはりインパクト大だったようです。

   米ドル円   -29.8PIPS   -29,800円

147円までは順調に上昇した米ドル円ですが、その後は1円の戻しが来るなど難しい値動きでした。

上下に振られてやられるのはここ最近の相場で何回もありましたが、避けられない負けなので納得するしかありません。

新規失業保険申請件数やISMも強い勢いをつけることはありませんでしたので、やはり本番は今日の雇用統計となるでしょう。

雇用統計の結果が米国の利下げのタイミングに影響を与えますので、今後の長期的な米ドル円のトレンドがどうなるのか今日の夜にある程度答えが出るかもしれません。

10月に入ってもトレンドが読みづらい難しい相場が続きますが、トレンドや相場の動きに付いていくしかありませんので、なんとかしぶとく利益を出したいと思います。

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