先週末の石破新総裁誕生のサプライズで下落した米ドル円ですが、週が明けて上昇しましたが反転して安値を更新するところまで円が買われました。
しかしその後また反転して上昇し、2円以上も円安が進行するという非常に激しい値動きとなっています。
米ドル円 +11.8PIPS +11,800円
石破総裁誕生で米ドル円は下落しましたが、どうやら石破さんがテレビで金融緩和を継続するというハト派的な発言があったようです。
また、新首相誕生時はご祝儀的な株式相場の上昇が見られるようでして、そのリスクオンの流れが円安に繋がっているという面もあるようです。
9月も終わり振り返ってみると激しく動いた相場ばかりだった気がしますが、10月も衆議院選挙が行われるなど為替相場が乱高下する状況が続きそうです。
9月はなんとかプラスで終われたのでホッとしましたが、このまま10月も利益を出せる保証なんてものは全くありませんので、気を引き締めてトレードを頑張りたいと思います。
コメント