昨日の米ドル円は前日のパウエル議長の会見後の上昇がさらに進み、143.9円に到達しました。
しかし高値圏では売りも強く、1円以上の幅の激しい上下の荒れた値動きとなっています。
米ドル円 -28.2PIPS -28,200円
パウエル議長は前日の会見で利下げのペースは今後早くはないといった趣旨の発言をしましたが、これでここまで円安が進行するのは予想外でした。
FRBは0.5%というかなり大きな利下げを行ったのに、それが無かったかのような強烈なドル買いとなっています。
しかしやはり売り勢力も力強く、上下行ったり来たりの非常に激しいボラとなっており、それに巻き込まれて損失がかさんでしまいました。
今後米ドル円の展開がどうなるか分かりませんが、今日の日銀の政策金利と植田総裁の会見次第といったところでしょうか。
とにかくスキャルピングのトレーダーにとってはまだまだ有難いボラがありますので、なんとかできることをしっかりやって利益を出したいと思います。
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