FOMCとパウエル議長会見

昨日は夜中に大注目のFOMC政策金利の発表がありましたが、0.5%の利下げの発表を受けて米ドル円は140.4円まで急落しました。

しかしその後のパウエル議長の会見が始まると反転上昇し、142.7円までドル買いが進行しました。

   米ドル円   +41.5PIPS   +41,500円

政策金利は予想を上回る0.5%の利下げでしたが、パウエル議長の会見の趣旨は「大幅利下げが続くと考えるべきではない」というもので、緩和のペースが落ちるとなればドル買いの流れが来るのは当然と言えるでしょう。

とにかく発表後の行って来いの値動きはすごかったですが、かなり損切りを喰らいながらも利益を出せたのは良かったです。

このまま再び円安がガンガン進むかは不明ですが、金曜には同じく注目の日銀の政策金利の発表と植田総裁の会見がありますので、その結果次第ではまた円高方向に行くかもしれません。

とにかくまだまだ為替相場は非常にボラがあって勝負しやすいトレード環境が続きそうですので、なんとかしぶとく勝ちを拾っていきたいと思います。

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