恐ろしき雇用統計

昨日の米ドル円は注目された雇用統計の発表があり、2円の幅を行ったり来たりの激しい値動きとなりました。

雇用統計は就業者数は悪化してしましたが失業率は改善という結果だったので、売り買いがぶつかり合い荒れた動きになったと思われます。

   米ドル円   +40.9PIPS   +40,900円

雇用統計はおそらく下ではないかと思っていましたが、最初に上がったので静観していました。

その後に下がったので売っていきましたが、すぐまた上げていったので結構やられました。

しかしその後また141円台まで下げた時のショートがうまくいき、久しぶりに満足のいく結果を出せました。

一方的に下がるパターンなら楽だったのですが、まあ際どい展開でも利益を出せて結果オーライです。

株価の歴史的暴落時以来の141円台まで下がりましたが、これからの焦点は今月18日のFOMC時の利下げ幅に移ると思われます。

もし利下げ幅が0.25ではなく0.5でしたら140円も割ってきそうですが、雇用統計がやや微妙な結果でしたのでどうなるでしょうか。

しかし一応米ドル円の長期トレンドは下ということで、来週以降もショート目線のトレードになりそうです。

9月はまあまあのスタートを切れましたので、来週以降もなんとかしぶとく利益を出して乗り切りたいものです。

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