昨日の米ドル円は日中に148円に迫る場面もありましたが、その後は21時半にあったPPIの結果が予想より悪かったので、米国の景気の見通し悪化ということでドルが売られました。
結局のところ米ドル円は、148円から146円ぐらいのレンジとなり方向感の無い相場となっています。
米ドル円 +2.3PIPS +2,300円
レンジの幅が広いのでボラはありますが、ロングショートどちらでエントリーすればいいか分からないのは難しいものです。
今日の夜には注目のCPIの発表がありますので、レンジの上下どちらかに抜ける可能性が高く、抜ければかなり激しく動きそうです。
また、引き続き中途情勢の悪化も懸念されていますので、突発的なニュースには注意した方が良さそうです。
CPIの結果にもよりますが、米国の景気見通しの悪化や中東情勢もありますので、下げトレンドが来たらもう一発の強烈なガラが来そうな予感がします。
とにかくトレーダーは現実のチャートに対応していくしかありませんので、なんとか利益を出して乗り切りたいと思います。
コメント