昨日の米ドル円は順調に円安が進行し、141円台からの反転後の高値を更新しました。
しかしその後は強く下がっていきましたので、やはり売り買いがぶつかり合って方向感の分かりづらい難しい相場が続いています。
米ドル円 +11.7PIPS +11,700円
昨日はニューヨーク時間前ぐらいまではじわじわ上昇トレンドでしたが、その後は中東情勢悪化のニュースが入ってリスクオフの展開となり、急速に円が買われたようです。
ドルも安全資産と言われる中で本当に円が買われたのかは不明ですが、チャート上では確かに円買いにトレンドが傾きました。
日本市場が祝日で休みなのにボラはまずまずありましたので、トレードするのが困難なほどの夏枯れ相場が来ている感じは今のところありません。
長期的なトレンドはまだはっきりせず、今日のPPIや明日のCPIの結果次第となりそうですが、スキャルピングのトレーダーからすれば短い時間軸で勝負できるぐらいの環境は続きそうです。
先週の大敗を取り戻すにはまだまだ全然足りませんが、とりあえず少し勝ってホッとしましたので、なんとかここから波に乗ってトレードしていきたいと思います。
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