
木曜のドル円は前日の安値を少し割り込む152.8円付近まで下落し、長期的なトレンドがどうなるか分岐点となりそうな動きとなっています。
153円付近は10月前半の高市トレードの高値でしたので抵抗もありそうですが、下げてくれば再び150円を目指すかもしれません。
ドル円 +9.1PIPS +4,550円
154円台は当然155円の節目が意識されて売りが入るのも当然ですが、どうやらアメリカの政府機関の閉鎖が長引いているのがドル売りにつながっていると思われます。
政府機関の閉鎖は過去に何度かあったので、いずれは再開されるだろうといった感じでしたが、今回は過去最長の閉鎖期間となったことでアメリカ経済に深刻なダメージが出ることが懸念されているようです。
再開されればドル円が上昇するのか分かりませんが、再び高値をアタックするきっかけにはなるかもしれませんので、出来れば再開決定の瞬間の上昇を捉えたいところです。
とりあえずドル円の方向感は決定打が無いといった感じですが、ボラは結構あって短期トレードしやすい状況だと思いますので、なんとか流れを掴んで利益を出したいと思います。



コメント