
水曜のドル円は朝方に下落する場面もありましたが、夜中のパウエル議長の発言を受けて153円ちょうど付近まで上昇していきました。
再び153円の高値圏をアタックする形となりましたが、方向性は植田総裁の発言次第となりそうです。
ドル円 -47.3PIPS -23,650円
日中のトレードでうまくいかず、そしてパウエル議長の発言まで起きてトレードしましたが、さらに損失が増えただけでした。
予想通り政策金利は利下げとなりましたが、パウエル議長は「12月の利下げは既定路線ではない。そう呼ぶ状況からは程遠い」 と発言し、当然のことながら瞬間的にドルが買われることとなりました。
パウエル議長が次回の政策金利についてここまで明言するのは珍しいと思いますが、これがさらにドル買いに繋がるかは分からないと考えるべきでしょう。
今日は大注目の植田総裁の会見がありますので、もし次回の利下げが遠いということを匂わせばドル円は一気に153円の抵抗を抜けてきそうです。
ビッグイベントが続いて体力的にも損益的にもきついものがありますが、なんとか集中してトレードを頑張りたいと思います。



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