トランプ関税で145円

昨日のドル円は朝方のトランプ大統領の関税発言により強烈なドル売りの流れとなり、年初来安値を更新する145.1円まで下落しました。

関税による世界経済の悪化するを懸念して株式市場の暴落も激しく、ひょっとするとリーマンショックのような金融パニックが起こる可能性もあるかもしれません。

   ドル円   -19.1PIPS   -19,100円

昨日はとにかくボラが激しくめちゃくちゃな一日でしたが、売りでエントリーしてもボタンを押した瞬間に損切りを喰らうようなことが何度もありました。

上下にレートが飛ぶ危険な相場だったので、めちゃくちゃ負けなかったので良しとしなければいけません。

今年に入って明確な長期トレンドがどちらか判断しづらい相場が続いていて、どちらかに抜けたと思っても次の日には反転するということがよくありましたが、今回のトランプ関税によるパニックは深刻かつ長期的なものになりそうですのでドル円の下落もとんでもないものになるかもしれません。

145円というのは一つの節目ではありますが、これで止まらず歴史的な激動相場となる可能性もありそうですのでリスク管理だけはしっかりして退場しないようやっていきたいと思います。

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